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耳をすませばの実写版が批判されるのはなぜ?演技が下手で面白くない理由を調査!

耳をすませばの実写版が批判されるのはなぜ?演技が下手で面白くない理由を調査!

※本サイトは、商品プロモーションが含まれています。

ジブリのアニメの中でも『耳をすませば』は人気の作品で、どの世代からも愛されているストーリーです。

その人気作品『耳をすませば』の実写版が公開されているのを知っていましたか?

アニメファンからすると、実写版は抵抗がありネガティブな意見や批判が多くなります。

やはり、人気作品なだけあってこちらも「面白くない」「演技下手すぎ」など辛口な評価が多数見受けられます。

なぜ、面白くない・演技下手など批判の声が多いのかその理由を調査していきたいと思います。

 

耳をすませばの実写版が批判されるのはなぜ?


実写版が批判されている主な理由として、原作やアニメのファンからの声として『耳をすませば』と名乗らないで欲しいとの意見が多かったです。

というのも原作と比べると微妙に内容も変えている為、それによって違和感が生じている原因だと考えられます。

人気のアニメを実写化する事はとてもハードルが高いです。

それぞれが持つキャラクターのイメージがある為、ファンにとっては受け入れ難いものとなってしまいます。

また、様々な理由により原作と少しストーリーを変えなければならない場合には、どうしても辛口なコメントが生まれやすくなっています。

私もどちらかと言えば実写化は反対派なので、もし演じるならキャラクターのイメージやストーリーは忠実に行って欲しいです。

ぁ、大人の事情で難しいのが現状かもしれませんが。

私の意見は置いといて、ここからは実際に視聴した方のリアルな意見を調べていたのでまとめていきます。

 

カントリーロードが流れない

『耳をすませば』といえば、カントリーロードですよね。

一緒に口ずさみたくなるほど、雫の声が綺麗でアニメを見終わった後もこの歌が頭から離れなくなります!

そんなカントリーロードが実写版では歌われず、代わりに翼をくださいが歌われています。

この物語の中でとても大切な曲となっている為、歌を歌う許可が下りなかったのなら歌わない方がいいとの意見がありました。

やはりアニメ版を大好きな人は、先入観を持ってしまい変更された点を簡単に受け入れて馴染む事は難しいのが本音ですよね。

 

10年後の続編がつまらない

実写化ではアニメでは描かれなかった2人の10年後が描かれています。

2人の将来の行方について気になり視聴する方もいます。

しかし口コミを見てみると、視聴するとツッコミどころ満載で、登場人物のキャラが何も成長していない姿にこんなだったっけと疑問になるくらい空っぽな姿が残念だったという声があります。

これ実写化してまで大人になった2人を描く意味はあったのかという辛口な意見もありました。

 

SNS上での批判の声

回想シーンが多すぎる。可もなく不可もなくだけど何だか納得は出来ないモヤモヤは残る
オリジナルに思い入れが強い分無理だった。せめて舞台は聖蹟桜ヶ丘、歌はカントリーロードを使って欲しかった
ジブリの中で1番のお気に入りの作品な為、待ち望んでいましたがアニメを超えることは不可能。所々アレンジされていて、ワクワク感がなく正直残念。ジブリ好きの方はやはりアニメに勝る物はないかと思う。
ストーリーがつまらなくて何度も寝そうになった。楽しみにし過ぎたせいか残念な気持ちになった

不評なコメントもありますが、もちろん高評価な意見も多くありました。

実写化のストーリーとして受け入れる事が出来れば、これはこれで有りだなとなるのかもしれないですね。

 

耳をすませばの実写版演技が下手で面白くない

そして、もう一つ面白くないと言われている理由について、キャストの演技が下手すぎるという意見です。

ジブリ好きは知っていると思いますが、表情や行動が大袈裟ですよね。

アニメだとそれが逆に見やすいのですが、実写だと違和感しかなくストーリーに引き込まれなくなります。

演出によるものだと思いますが、2次元(漫画やアニメ)が話すのと、3次元(生身の人間)が話す言葉は違うのでそれが違和感に繋がったのかもしれないですね。

 

耳をすませば実写版子役キャストの演技力

キャストの演技力が下手というよりも違和感が大きいのだと思います。

アニメ版に寄せてあえての演出だったのかもしれませんがオーバーすぎる為、学芸会レベルとのコメントが。

漫画やアニメを実写化するのが難しい理由として、寄せすぎると変だと言われ、離れすぎると違うと言われてしまう事ではないでしょうか。

原作やアニメファンにとって大切な作品だからこそ、同じくらいの期待値を上げれないのが現状です。

なので実写化を見る場合は、別物として捉えてみるといいかもしれませんね!

 

SNS上での声

実際に視聴した方達の不評と高評価についてご紹介します。

結末は良かったけど、役者さんが全体的に演技下手であまり話入ってこなくて感動できなかった。
オリジナルを傷つけない仕上がりになっていて安心。細かな改変を除けば回想シーンはかなり完コピな部分があり良かった。
演出が酷すぎて見る気失せる。物語が90年代のトレンディドラマの様な安っぽい展開で先が読めるのがつまらん。
見ていたら物語に引き込まれていき、こういった作品の作り方もありだなと思った。ピュアなストーリーがタイプの人は好きだと思う。

 

まとめ

今回は【耳をすませばの実写版が演技が下手で面白くないと批判される理由】について調査しました。

実写版の『耳をすませば』が批判される原因として、原作やアニメファンは実写化に抵抗があるというのが一番の理由だと考えます。

というのも、大好きな作品のキャラにそれぞれのイメージがある為、それ以上の期待値を上げる事は難しいからです。

また、この作品で大事にされている曲『カントリーロード』が歌われなかったのも要因です。

そして、アニメでは描かれなかった2人の大人になった姿が実写化では描かれていますが、内容が少し変えられている為批評の評価に繋がったのだと思います。

もう一つ面白くないと言われてしまった原因として、キャストの演技が下手であるという事です。

ジブリ作品は大袈裟であるため、それを忠実に守ろうとした結果、下手というよりも違和感に繋がったのだと思います。

私個人としてはジブリアニメのファンである為、実写化は反対派です。

なので、アニメと比べてしまうと辛口意見になってしまうのは仕方のない事だと思います。

しかし、オリジナルとは別作品として捉えてみると、主演が松坂桃李さんと清野菜名さんが務めているだけあってこれはこれで面白い作品となっています。

タイプはあると思いますが、気になる方は是非視聴してみて下さい。

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この記事を書いた人

はじまして、えむです。

沖縄生まれ沖縄育ち。

大の沖縄好きの私ですが、アメリカ人旦那と国際結婚を機に今はアメリカに住んでいます。

アメリカで娘を出産し育児奮闘中の新米ママ。

元々チキンな性格ではありますが、好奇心旺盛なタイプでもあります。
新しい事にチャレンジしたり、自分自身が知らないことについて調べて発信することが好きです。

夢は家族で日本(沖縄)に暮らすこと。