石原さとみさん主演のドラマ『Destiny』はもう見ましたか？
3年ぶりに石原さんがドラマ出演するという事で、放送前から大注目されていましたが、放送後ネット上では高評価な意見が多くありました。
このドラマはサスペンスラブストーリーとなっていて、主人公奏の父親が事件に巻き込まれてからストーリーが進んでいきます。
その父の死が今後の展開の重要な鍵となってきます。
特に気になるのが、この事件の犯人は一体誰なのか？という所です。
そこで、公開された回の話を考察しながら、最終回の結末を予想していきたいと思います。
所々、ネタバレを含む箇所があるので、まだ視聴していない方は注意して読んでください。
今回は【destinyの犯人と結末を予想！最終回ネタバレも考察】と題して書いていきます。
Contents
Destinyの犯人と結末を予想してみた！
このドラマの犯人は現段階では誰なのか明らかになっていません。
また、完全オリジナルストーリーとなっていて原作が無いので、今後の展開がどう動いていくのかを想像するのは難しいです。
しかし、今公開されている回を見てみて主人公の初恋の相手、真樹が何か知っているのでは？と個人的に予想しています。
また真樹が犯人だとしたら、あまりにも簡単すぎるので2転3転ありそうですよね。
これは、放送を見てからのお楽しみとなりますね。
物語が進んで何か進展があれば、その都度追記していきます。
ドラマdestinyの犯人は誰？
現段階で放送されている中で、登場してきた人物の中に果たして犯人はいるのでしょうか？
正直、犯人がいるかは全く分かりません笑！
しかし、この事件に関して重要な手掛かりとなる事を知ってる人物はいると思います。
なので、私は亀梨さん演じる(野木真樹)の父が一番怪しいとフラグを立てているのですが、全員怪しく感じてしまいます。
過去の傾向を見て推測を立てると、キャスト3番目の安藤政信さんが演じる(奥田貴志)が犯人説である傾向が強い気がしますが、今回ばかりはどうでしょう？
皆さんは誰が怪しいと感じましたか？
そして、私の予想は的中するのでしょうか。
最終回が放送され気になる犯人が判明したので追記していきます。
ここからはネタバレになりますので、ネタバレが嫌な方はスキップしてください。
黒幕の正体は元総理の東忠男でした。
予想していた野木浩一郎(仲村トオル)でも奥田貴志(安藤政信)でもありませんでした。
貴志は何なら良い人すぎて不憫にも思えます。
また、浩一郎も東によって踊らされていた事が判明します。
私の推理は大きく外れた結果となってしまいました。
ドラマdestiny奏の父はなぜ事件に巻き込まれた？
20年前弁護士で独立したばかりだった野木浩一郎は元総理の東の事務所に呼ばれ、息子の東正太郎を助けて欲しいとお願いされました。
息子が官僚に圧力をかけたという証拠のメールは検察が捏造したもので冤罪で逮捕されたという事を知らされます。
正義感に駆られた野木は東正太郎を弁護し、無罪を勝ち取りました。
しかし、全て元総理東の手によって仕組まれた物で、野木は駒として扱われてしまったのです。
奏の父辻は被害者で、事件の真相に気付いた為に圧力をかけられて自分の手で人生の幕を下ろしました。
destiny犯人に対するネット上の声
最終回放送後、黒幕についてSNS上では様々なコメントがありました。
一部をまとめたので見ていきましょう。
もっとワクワクするような結末を望んでいた方が多い印象ですね。
第1話からこの事件の真相を追ってきた視聴者からすると、確かに結末はあっけなかったですね。
もっと驚くくらいなどんでん返しが待っているのかと思いきや、物語の後半部分から出てきた人物が犯人でしたしね。
Destiny最終回ネタバレ有りの考察！
ドラマ『destiny』はまだ最終話を迎えました。
結末を振り返り、物語の内容を考察していきたいと思います。
少しネタバレを含むので、ネタバレが嫌な方はここから注意してご覧ください！
destiny最終回ネタバレ予想①カオリが起こした事故の真相
奏(石原さとみ)と真樹(亀梨和也)の父が関係している事件の事を知ってしまったカオリ。
真樹の父の元を直接訪ね、真相を探ろうと試みます。
しかし、野木は何も語ってはくれませんでした。
カオリの車のアクシデントは彼女の自暴自棄によって起こった物でした。
何かもっと隠されていた事実が出てくるのかと思いきや、意外とあっけない物だったなという正直な感想。
何故カオリは車を暴走させてしまったのか。
下記、私なりの考察となります。
真樹の事を誰にも渡したくないくらい好きだけど、真樹は奏の事が好きな為、自分に振り向いてくれる事は絶対にない事を知っている。
自分の物にならないなら、いっその事一緒にいなくなるというメンヘラ志向が引き起こしてしまった物なのではないかと考えます。
destiny最終回ネタバレ予想②真樹と奏の行方
真樹の手術は成功し、4人でカオリの墓参りに行った後、大学でカオリの事をそれぞれ思い出すのでした。
そして、真樹は父親の別荘で今療養していることを告げます。
この報告を聞いた奏は別れの言葉を口にし、振り返らずに歩き出そうとしますが結局振り返ってしまいます。
真樹の元へ走り出してストーリーは終了となります。
奏は「真樹と出会ってはいけない運命だから別れを選択」と語りますが、奏の言う『出会ってはいけない運命』なのは、一緒になる事でプラスな関係性を築き上げていく事が出来ない(好き同士だけど別れた方がお互いの為になる)。
でもこの気持ちに逆らう事は出来ないから運命に従うという意味が込められているのではないかと私は考察しました。
しかし、黒幕ではないかと思った怪しい人物は全員巻き込まれた事が発覚している為、2人が結ばれること自体は全然平気だとも思います。
言葉が重く表現されていた為、もっと深刻な問題が隠されているのではないかとオチに期待してしまいましたが、想い合っている2人がハッピーエンド？で物語の幕が閉じて良かったです。
まとめ
今回は【destinyの犯人と結末を予想！最終回ネタバレと考察】をしてみました。
ドラマdestinyの犯人は野木浩一郎(仲村トオル)と奥田貴志(安藤政信)と予想を立てていましたが、黒幕は元総理の東忠男でした。
そして、真樹の父・野木は東に利用され事件に巻き込まれてしまいました。
奏の父・辻は真相に気付いた為、圧力をかけられ自らの手で人生に幕を下ろしたという結末でした。
また、ネタバレを含みますが最終回奏と真樹はおそらく結ばれハッピーエンドで物語は終了します。
『2人は出会ってはいけない運命』と口にするので、どんな問題が隠されているのだろうと気になっていましたが、それほど大きな問題を抱えている訳ではありません。
ただ、一緒になる事でプラスな関係性を築き上げていく事が出来ない(好き同士だけど別れた方がお互いの為になる)。
でもこの気持ちに逆らう事は出来ないから運命に従うという意味が込められているのではないかと私は考察しました。
